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8月13日(水)、当初の予定では、この日は「稚内のユースホステルで目覚めて、ゆっくり出発」しているはずだったのですが、前日のフェリーが台風の影響で全便欠航したため、まだ礼文島にいたのでした。

というわけで、6:30チェックアウト。
自転車で18km先の香深フェリーターミナルめざします。

途中、工事中だけどまだ人が来ていない覆道の中で、安全をはかって歩道に乗りました。
……往路にも自転車で通った覆道なのですが、そのときは車道の左端を走ったので、工事中だった逆側の歩道の状態までは分かっていなかったのでした。
こちら側の歩道上は工事のため足場が組んでありまして、進むにつれて左右から足場が迫ってきて通り道が狭くなり、ついに挟まれて身動きとれなくなりました……orz
車輪の左右に荷物がついているため、自転車のわりに幅をとっているのは事実です。でも、たぶん普通の自転車でも通り抜けは無理な道幅なのではないかと思われます。
進めないくらい狭いわけですから、自転車の方向転換はもちろん、横に降りて押して下がることもできません。
どうしようもないので、自転車にまたがったまま歩いて後退しました……orz

今回の旅行では、どうもトンネル・覆道にたたられる運命のようです。

やっとの思いで足場の間から脱出し、車道に降りて再スタートです。

7:50に香深フェリーターミナル着。
前日・前々日の欠航で足止めをくらった人々で、待合室は大混雑でした。
予想はしていたので少し早めに出発していたのに出遅れたかなぁ、と思いながらチケット売り場前の長い列に並びましたが、その後、列が二重三重になって行くのを見て、自分は決して出遅れた方ではなかったことを知りました。
早めに出ておいてよかった……。

ところで、通常は車両を伴っていない人については自動券売機が使用できるのですが、どうしたことかこんな日に故障中でした。故障中の表示がはっきり出ていましたので、そちらを利用しようとした人はすぐに有人のチケット売り場の方に並び直していたのですが、一人だけ(たぶん誰も並んでいない券売機があるのに長蛇の列に並ばなければならないことを信じたくなかったのでしょうが)いつまでも券売機にこだわっている人がいました。
たぶんワタクシよりちょっと若いくらいのおばちゃんです。
券売機に向かってひとくさり文句を言ったあげく、よほど頭にきたのか傘の先で券売機の呼び出しボタンを押し始めたので、傍で見ていて非常に不快でした。
でも、フェリーターミナルの職員はチケット売り場にきちんと並んでいる人に券を販売するだけで手一杯のようすでしたので、はっきり「故障中」と表示のでている券売機の呼び出しボタンに応じる暇はありません。
しばらく傘の先でボタンを押しても反応がないのですが、すぐ隣の有人のチケット売り場の売り子さんに何か言おうにも目の前の客の対応で多忙なのはさすがに一目瞭然です。
すると、そのおばちゃんは、何を思ったのか、有人チケット売り場とは反対隣の窓口に、券売機の故障を訴えにいきました。
反対隣の窓口の売り子さんは、有人チケット売り場の方を指差して
「あちらに言ってください。」
と案内していましたが、おばちゃんは、
「あっち、忙しい。」
と言ってさらにその窓口に食い下がります。そして、その窓口の売り子さんに、
「こちらは○○バスのチケット売り場です。××フェリーとは違う会社です。」
と言ってもらうまで、そこに「○○バス」というでかい表示があることに気づいていなかったようでした。
そこで諦めて素直に並ぶかと思いきや、まさかの長蛇の列を前にしたフェリーのチケット売り場に直訴しようとし、列に並ぶように言われてやっと列に並ぶ…………かと思いきや、列の折り返し地点あたりに並ぼうとして最後尾がそこではないことを教えられてました。

並んでいるという事実だけで充分ストレスフルですが、それをガマンしようとしない人をみるとその百倍くらいイライラします。

8:20、どうにかチケット購入。二輪はココ、と指示された場所で乗船待ち。なまら寒かったです。

20140813_01利礼航路(復路) 20140813_02利礼航路(復路) 20140813_03利礼航路(復路)

このときも、二輪の列の比較的前の方にいたのですが、後から来たバイクの人が並ぼうとせずに前の方にいる知り合いらしい別のバイクの人のところに行って話し込みはじめたのが結構イラつきました。
その人はその後、列の最後尾に並び直していたのでたぶん割り込もうとしていたわけではないと思いますが(割り込ませてくれるのを期待していた可能性がなきにしもあらずとも思ってますが)、それまでの間イライラするから紛らわしいことはやめてほしいです、ホント。

8:40出航予定でしたが、8:50頃に船がやってきて、9:00頃乗船。
2日間の欠航の影響で乗客がものすごく多くなったため、向こう岸の稚内港からこちらへ来る人々の乗船に時間がかかったらしいです。
こちらも先ほどのような混雑だったため、出航まで更に時間がかかります。

それでもなんとか今回も窓際の席がとれて一息ついていると、岸の方からなんか歌が聞こえてきます。
近くの席の人が様子を見に行って戻ってきて、家族に「なんか踊ってるよ」と伝えているのも聞こえてきます。
これが有名なM 岩荘ユースホステルの見送りでしょうか。
ちょっと見てみたい気もしましたが、疲れていたのでパス。
9:30、出航。

20140813_04利礼航路(復路) 20140813_05利礼航路(復路) 20140813_06利礼航路(復路)

11:30稚内フェリーターミナル着。
当初の予定通りにこの前日から稚内に泊まってたら、宗谷岬あたりにいたはずの時間に稚内に着きましたよ。
もう今回は宗谷岬はパスして内陸を通るつもりで、昼食をとりにお天気屋喫茶店に行きました。
往路に寄ったとき以上に自転車客で賑わってました。
同じフェリーから降りた人とか、これからフェリーに乗る人とかのようです。
小学校高学年くらいの女の子とお父さんらしき2人連れの自転車旅行者が、同じ色合いのウェア着てるの見てなんとなく和みました。
この日もリシリアンカレー食べたんだったかな?
ちょっと記憶が定かでありませんが、次の宿泊地に到着する時刻を考えるとあまりゆっくりもしていられなかったはずなので、たぶんリシリアンカレーだと思います。
店を出て自転車の鍵を外したりヘルメットかぶったり準備していたら、すぐ後から店をでてきた自転車客がアイサツしてきて、お互いに「これからどちらまで?」と聞きあったり、「お気をつけて」とアイサツしたりして、気分良く出発できました。
12:15 稚内にお天気屋喫茶店 発。

しばらく宗谷湾沿いの国道238号線を走ったあと、農道を経由して、宗谷岬をショートカットする道道1077号線へ向かいました。

20140813_07稚内
農道にて。自転車の移動とともに牛が放牧地内を移動しちゃって申し訳なかったです。

しかし、こちらは山道で起伏が激しく、宗谷岬を回るよりは確かに距離は短いのですが、かかる時間についてはあまり変わらなかったかもしれません。
なにより、国道よりもクマとの出会い頭事故の確率が高そうで、ちょっと気が気ではない感じでした。
登りは苦しく、下りはスピードがついてけっこう大変。
途中、深い谷を見下ろす素敵な橋があったのですが、時速60km超で下っている最中に渡ったので、写真はありません。
その橋を渡っているときは、空を飛んでるような気分で最高でした。(完全にスピード違反ですが……。)

14:50、道道1077号線終点。

20140813_08オホーツク海
オホーツク海に出ました。

20140813_09知来別
15:15、知来別。 

15:55~16:10、猿払公園道の駅で休憩。
メガネを拭きたいのでティッシュを買いたかったのですが見つからず、お土産屋の売り子さんに尋ねたらティッシュくれました。
そこでは、1回で食べきるのにちょうどいいくらいの量の貝柱のヒモノがあったので買いました。
後でビールのあてにしたらたいへん旨かったです。 

16:45、エサヌカ線に入ります。これより直線道路堪能。

20140813_10エサヌカ線 20140813_12エサヌカ線 20140813_13エサヌカ線
終点と表示がありますが、北から来た人間にとってはここが始点ですよ~。

17:10、まだエサヌカ線。

20140813_11エサヌカ線 20140813_14エサヌカ線 20140813_15エサヌカ線

17:30、まだまだエサヌカ線。

20140813_16エサヌカ線
こしかた。

20140813_17エサヌカ線
ゆくすえ。

20140813_18エサヌカ線
右手。

20140813_19エサヌカ線
左手。

17:55、まだエサヌカ線。

20140813_20エサヌカ線 20140813_22エサヌカ線 20140813_23エサヌカ線
自転車の移動とともに牛が放牧地内を移動しちゃって申し訳なかったです。(あれ? デジャヴが……)

20140813_21エサヌカ線
18:00、エサヌカ線から出ました。充分に直線道路を堪能できました。

18:30、浜頓別「トシカの宿」着。
夕食時刻にギリギリ……アウトでした。お待たせしてスミマセン。

20140813_24夕食 20140813_25夕食 20140813_26夕食
ジンギスカン、毛ガニ、食後のお茶と手作りシュークリーム。

一人旅どうしとか、自転車客やバイク客どうしが近くの席になっているので、楽しくお話しつつ食事です。

ここの宿は、希望者を近くの温泉まで送迎してくれるので、北海道でのバイクツーリングを楽しんでらっしゃる内地在住のご夫婦の、奥さんと一緒に温泉に入りました。
ワタクシはのぼせやすくて、露天風呂以外は長風呂できません。基本、カラスの行水です。だから、普段はビールくらいなら飲んだあと入浴してもどうということはないのですが、この日はバイクの方と話が弾んでつい(ワタクシにしては)長湯をしてしまい、のぼせたのとアルコールとで、ちょっとフラフラになって上がりました。
でも、いい湯でしたよ。

ちなみに、なんで話し込んじゃったかっていうと、お互いまったくもって予想通りだったんですが、同業者でした……orz
「わ~、やっぱり~」って、指さしあって笑っちゃいましたです。

この日は、朝早くからイライラすることが多かったですが、夜は楽しい気分で就寝できました。

~続く~
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