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2013.07.08 隣村温泉
今週は、ブカツのチュータイレン地区大会、キマツテスト、チュータイレン管内大会(当番校)の準備等々、なにやら仕事がたてこんでおり、進行方向にニンジンでもぶらさげておかないととても走る気にならなかったので、週末に隣村温泉(仮名)に予約を入れてありました。
アイカタのコーディネーター嬢(仮名・44歳)が旅の連れです。

コーディネーター嬢とは、昨年度末の同じような状況で御町内温泉(仮名)に2人で泊まったことがあったのですが、その翌日、彼女と他の同僚との会話で
「コーディネーターセンセイ、幾狭センセイと一緒に泊まったんだね~。」
と言われて
「はい、一線を越えました。」
って答えたら、周囲の同僚が全員ひとこともなくスルーしたって言ってました。

今回の隣町温泉(仮名)に行くにあたって、同僚たちと同じような会話があり、同じようにコーディネーター嬢の冗談になにがしかツッコミを入れるひとはなく、なにも聞かなかったかのように黙殺されたらしいです。

この無反応っぷりから想像するに、周囲の同僚たちは本気でコーディネーターセンセイと幾狭センセイは「そーゆー関係」だと思ってるんじゃないだろうかと推測されます。

ちなみに、コーディネーター嬢はセイトの一部から「ママ」と呼ばれていますが、
あるとき彼女が戯れに
「じゃあ、パパは幾狭センセイだね。」
と言ったため、
ワタクシは自分が授業を受け持っているわけではない一部のセイトたちから「パパ」と呼ばれています。

隣村温泉には鈍行列車で行こう、と相談していたのですが、
当日午前中、お隣の最寄市(仮名)にあるチュータイレン管内大会会場でブカツの練習をするため、セイトたちを引率して同じ路線の鈍行列車に乗った際、時刻表を眺めていて
「午後から乗ろうと思っていた便は、隣村温泉駅は停車しない」
ということを発見いたしました。

帰宅後すぐにその旨を連絡したところ、列車での移動は中止となり、急遽コーディネーター嬢が車を出してくれることになりました。
乗る前に気付いて良かったです。
もし、予定通りの便で行っていたら、まず隣村駅まで行き、そこで隣村温泉駅に停車する折り返しの列車を2時間以上待っていなければならないところでした。

この日は、早めに宿について、宿の周りの散策路を歩いてみることになっていました。
以前に日帰りでこの温泉を利用したときに、散策路の一部を歩いてみたのですが、日暮れも近くて熊の活動時間に突入しそうだったため、奥の方まで入り込むのは断念しており、
「別の機会に早めの時刻に来て歩いてみよう」
ということにしていたのです。

予定通り、午後4時前に宿に入り、荷物を置いて散策路に入りました。
コーディネーター嬢は、日焼け止め・日よけ帽・首タオル・腕カバーのUV完全防備に、虫よけスプレーをたっぷりかけて万全の体制。
ワタクシは持参の熊鈴を鳴らす以外まったくの無防備で、山中の散策路を歩く予定だったのをすっかり忘れて毛ズネまるだしのスリークォーターパンツでしたが、すぐ近くに歩く蚊取り線香と化したコーディネーター嬢がいらっしゃったため、ほとんど虫に刺されませんでした。

noitigo.jpg 完全装備の相方

足元の野苺/完全装備のコーディネーター嬢(後ろ姿)

鬱蒼と樹木に囲まれたウッドチップの遊歩道。
木立を渡る風は、日差しの強い日だったにもかかわらず、たいへん涼しかったです。
遊歩道がところどころ雑草に覆われて道なき道になってしまっているのには閉口しましたが。
我々は「散策」に来たのであって「登山」に来たつもりはなかったのですが。
それはともかく、たいへん見晴らしの良いところに登って、絵本のような隣村の村はずれの景色を堪能いたしました。

kesiki1_20130802133604cbe.jpg kozue2.jpg

下山後は、この近辺の地域の歴史に深くかかわったT川の川原に降り立ちました。
水量豊かな川面をなでる風は、日差しの強い日だったにもかかわらず、たいへん涼しかったです。
我々は童心に帰り、水切りなどして遊びました。
てごろな石が土砂に埋まっていて掘り出さなければ投げられないのには閉口しましたが。

kawara.jpg

山中と川原を合わせて1時間ばかりの散策から引き返した我々の次なるターゲットは、駅から温泉まで来る途中で見かけた案内板でした。
そこには、たいへんな大樹を想像させる名前を冠せられた松まで「あと2km」と表示されていたのです。
いったいどんな松なのか。
好奇心をそそられた我々は、延々と続く蕎麦畑の中の一本道をたどりはじめました。

しかし、その途中でワタクシが腹痛を起こしました。
起こしたというか、前日夜中に発症して午前中いっぱい間歇的に(というか、固形物を食べて1時間くらいすると)起こっていた腹痛が、再発したのでした。
腹痛の原因は、ここ数日の徹夜仕事の疲労が(ワタクシにしては珍しく)消化器系にあらわれたものではないかと思われます。
前日の夕食の一時間後くらいから痛みだして夜なかなか寝付かれず、
当日は用心して朝食は抜いたのですが、午前中に一度おそるおそるカロリーメイトを食べてからやっぱり一時間後くらいにまた痛みだし、
昼食は控えたものの散策に出る直前に「空腹で倒れてもなんだ」と思ってバナナを1本食べた一時間後がこのときでした。
腹痛自体は我慢できないほどのものではなかったのですが、片道2kmの、見渡す限り廃屋と納屋以外に建物も見えない道中に「もし便意を感じたら」と慄然といたしまして、すぐに宿に引き返しました。
幸い、宿に着いて少し休むと腹痛はおさまり、昼前までは腹痛にともなっていた腹下しも治っておりましたので、これが最後の腹痛だったものと見定め、宿の夕食は残らずいただきました。

この村の名物の殻ごと挽いた粉でつくる真っ黒い蕎麦、川の傍の温泉らしいヤマベ料理、近辺の山で採れるタケノコを使ったキムチ、ほっかいどといえば定番のジンギスカンのタレで食べる羊肉とトウキビの陶板焼きと、なかなか地域色を出して工夫した献立でした。
テンプラまで全部食っちまったことがじゃっかん心配でしたが、先刻予想したとおり腹痛は起こりませんでした。

温泉は土曜の夜とあって家族連れで混雑していました。
子連れの母さんが子どもたちに静かにするように一生懸命注意してまして、その姿勢は好感がもてますし、ちっちゃい子がじゃっかん騒がしいのは仕方がないことなんで別にいいのですが、ミニカーのダンプとの混浴は勘弁願いたいので、早々に風呂から上がりました。

翌朝、浴室清掃後の朝一番の時間帯に再度入りましたところ、アイカタとワタクシ2人だけの貸切状態でしたんで、無事に温泉も堪能できました。

朝風呂、朝飯の後、部屋でしばしゴロゴロいたしました。

アイカタが持ってきたオヤツの「鉄+コラーゲン入りウエファース」をいただきましたとき、
いつもならアイカタからもらう美容系の成分入りのお菓子などには必ず
「コラーゲンはほとんど消化吸収されないから経口摂取しても排泄されるだけだそうだ。」
などとツッコミを入れるワタクシが、この日は感じの悪い含み笑いを浮かべつつ黙って食していたら、アイカタに
「今日はツッコミ入れないの?」
と催促されましたので、
「いや、テレパシーでツッコんだ。」
と応えておきました。

ワタクシは、「女の子は年頃になったら化粧水や乳液などでお肌のお手入れをするべき」教の信者だった母に対抗して無精で自堕落な朝を手に入れるため、理論武装に余念のない少年時代を過ごした筋金入りの「美容なんざ無駄無駄ァ!!」教信者(っつーか、ただの無精者)なのですが、
コーディネーター嬢は、そんなワタクシが
「化粧水や美容液の成分は、皮膚の隙間より分子が大きいからしみこまないよ~。」
などと言っても決して負けずに
「いいもん、それでも使うもん!」
と主張する信念のある方です。
「あ~、まあ、偽薬だって知っててもスパシーボ効果はあるって話もあるらしいから、効くかもね~。」
という話をすると
「それに賭ける!」
と宣言していました。

なお、このとき幾狭さんはウケ狙いとかでなく、素で残念な言い間違いをしております。
スパシーボ効果。
どんだけ有り難い効果だよ。

美容成分が有効か否かはともかく、信念と努力とプラシーボ効果は容姿に反映されるものらしく、彼女はワタクシよりひとつ年上ですが、はるかに若く見えます。
しかし、彼女の信念に茶々を入れるのはワタクシの娯楽のひとつですので、ツッコミはやめません。

チェックアウト後は、前日に徒歩で行こうとして幾狭さんの体調不良で行けなかった松を、今度はコーディネーター嬢の車で目指しました。
2kmの道のりを進むうち、どんどん道路が狭く、心細くなっていきまして、ついにそれ以上進めなくなりました。
仕方なく、かなり長い距離をバックで戻って方向転換できるところまでたどりつきましたが、それでエネルギーを使い果たしてしまって、あらためて徒歩で松をめざす気にはならず、この日はあきらめて、また別の機会に見に行くことにしました。

隣村と現住所の町の境を通るとき、
「はぁ~、日常に戻っちゃったよ……」
と、二人で溜息をつきましたが、
気を取り直して、町内郊外の廃校になった校舎に住んで木工制作なさってる方のカフェを尋ねました。
BGMにビートルズのマイナーなナンバーがかかっていて、曲が変わるたびに幾狭さんのイントロ曲名当てがはじまってしまいましたが、コーヒーとケーキうまかったです。

町内また別の廃校になった校舎に開拓時代~昭和中期くらいまでの民具とかが展示してあるごく小規模な博物館と、町内ハーブ園なんかも見て、昼くらいに帰宅しました。

2日目はほぼ地元観光でしたが、なかなか楽しかったです。

写真もUPしようと思ってましたが、マイクロSDとパソコンをつなぐ線が見当たりません。
見つかり次第、写真追加します。

追記:写真やっとUPしました。2013/08/02
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