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行事やら体調不良(風邪こじらした)やらで、だいぶ間があいてしまいました。
旅行記とかも書きたいんですが、とりあえずリハビリに近況からインパクトのあったことなど。

学校祭の前の週だったと思います。
ワタクシのいわゆる校務分掌というやつは図書係なんですが、
大きいまとまりとしては文化部に所属してまして、学校祭では総務係やるところです。
忙しかったです。

朝、出勤したら机上に役場からのメールのプリントアウトが置いてありました。

「学校図書館の蔵書について、以下の質問に回答ください。
1 蔵書数
2 図書に関わっている児童・生徒組織
3 昨年度の利用状況
……etc.」

それに教頭が赤い字で注意書きをしていました。

「回答期限は、今日の午前中です。」

……メールの日付は昨日の夕方、退勤時間後です。

椅子を蹴って立ち上がり、勢いよく教頭の机に向かいました。

「なんですかこれは。」

「昨日の町議会で町内各学校の図書についての質問があったようです。
お忙しいところすみませんがよろしくお願いします。」

町議会……時期を選んでくれ……orz

「ええと、普段なら原簿見れば蔵書数はすぐにわかるんですが、
昨年度は新校舎への引越しのため、古い蔵書を大量に廃棄しています。
しかも急ぎだったので廃棄処理ができませんでした。
現在、現状の図書を元に新しく原簿を作り直している途中です。

あと昨年度の利用者数ですが、閉館中のためゼロです。
昨年度・一昨年度は引越し期間中に仮図書室を確保できず、蔵書はほとんどダンボール保管。
新しい読み物の本については学級前の本棚に置いて閲覧はできたんですが、貸出はできていません。」

「ええと、蔵書数は概数でいいんだけど……どれくらいあった本をどれくらい廃棄したの?」

「元は一万数千冊あったんですが、廃棄の割合はちょっとつかめません。
『出版年が昭和の本は廃棄』というざっくりした指示だったもんで。」

「……新しい図書原簿の進捗状況は?」

「えーと……今は二千数百冊で、たぶん3分の1から半分くらい。」

という会話が教頭とワタクシの間で交わされまして、
たまたまその日は午前中にワタクシの空き時間が2時間あったため、
図書室に行って現物を地道に数えました。

引越しのときの大量廃棄で通常よりかなり冊数が少なくなっているので、
たかをくくって最初は連続で数えてたんですが、
千冊を超えたあたりで、これは分けてやんないと収拾つかん、と気づきまして、
棚ごとに数えて冊数を書いた付箋を貼っていきました。

一時間いっぱい数えて、よしあと棚二つ! というところで教頭がきました。

「もしかして、一冊一冊数えてる?」

「はい。もうすぐ数え終わりますよ。」

「えーと、間に合わなかったら元も子もないんで、昨年度の蔵書数で回答します。
回答のたたき台作ったからチェックしてください。
今回数えた分は……何かの機会に役にたちます……たぶん。」

そうすることに決めたんならすぐに言えよ!!
ワタクシの1時間返せ~~~~~!!

と、モチベーション下がることしきりだったんですが、
もうすこしで数え終わるし、今かぞえ終わっておけば今年度の蔵書数アンケート調査がきたときに書けるから、
ハンパで終わらせないでその日のうちに残りを数えてしまうことにしました。

それで、次の空き時間にまた冊数を数えていたらですね、

どうしたことか、三十数冊目から数えられなくなったんですよ。

さっきは千冊以上連続で数えられたのに、
今度は何回数えても三十数冊めでつぎの数字がわからなくなって、
またその棚の最初の段から数え直し。

というのを203高地のように何回も繰り返しました。

ことの顛末にイライラして冷静さを欠いたとか、そういうのではないのです。
そこはもう、教頭に向かって「なんじゃそりゃ~!!」とだけ叫びまして、
あとは気を取り直して、淡々と数えているはずなのに、
淡々と数えられなくなるのです。

ああなんか脳が空回りしてるなぁ、けっこう危険な状態じゃないかこれは?
とメタ認識しながらも、なんだか淡々と一から数えなおすこと数度、

なんかきっかけがあったわけではなく、
何回目かのトライで問題の三十数冊目から先がするっと出てきて、
そのあとはどこかでつっかえることなく普通に数え続けることができました。

というわけで、203高地を無事に制圧しまして、まだ正午まで間があったので教頭のところに行って

「数え終わりました。こちらの数に差し替えて報告してください。
やれやれ、教頭先生も急にイレギュラーな報告入ってお疲れ様でしたね。」

と言いましたところ、

「あっ、もうメール出しちゃった。」

「えっ?」

「もう提出しちゃいましたので、あらためて訂正報告ということは致しません。
今回数えた分は……何かの機会に役にたちます……たぶん。」

きょおとお~~~~~~!!!
ワタクシの空き時間2時間無駄にしやがった~~~~~!!!


というわけで
「えい腹立ちや! 腹立ちや!」
「ご許されませい! ご許されませい!」
状態になってたわけですが、

最終的には最初の回答に対して役場からさらに問い合わせがあったため、
2時間かけて数えた数値は町議会に提出される場を得たのでした。

ああくそ、思い出して胸糞だぜい!!

というわけですので、書いて供養いたします。
お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
(ˇ人ˇ。)チーン…
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