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例年2月11日にサッポロ市でおこなわれている四重奏演奏会出演に向けて、そろそろ「Sound-Hole」として選曲していかなければという折も折、
ここでもう1つ所属しているマンドリンユニット「マルスピアーレ」の方でも12月にアサヒカワ市某所でおこなわれる演奏会に参加しようという話が持ち上がりました。

3人が3人とも出たがりのマルスピアーレですんで、お声がかかって都合がついたら二つ返事です。

出演を決めましたら、さっそく選曲会議といきたいのですが、なかなかメンバー全員が集まれる日がありません。
そこでやむなく、Sound-Holeの練習日とぶつけることにしました。

10月5日(土)14:00~17:00までSound-Holeの練習。

10月5日(土)18:00~21:00までマルスピアーレの練習。

両方のグループに所属しているいけやんとワタクシは、合計6時間練習するダブルヘッダーとなりました。

その前日がアサヒカワまで出張するお仕事でしたので、楽器を持ってGO、仕事が終わったらサッポロへ直行いたしました。

着替えやら仕事道具やら、なまら大荷物です。
往路は楽器がマンドラ1台で済んだのは、せめてもの幸いでした。
いけやんは、普段の練習でもほぼ毎回マンドリンとマンドラを持ってスーパーカ○イに乗っていますが、すごい根性だと思います。

Sound-Holeの方の練習は、ぴよ・いけやん・asaking・ワタクシ(幾狭)に加え、聴きにきてくれたenちゃんの5名の参加でしたが、2月の四重奏演奏会にはぴよが不参加予定のため、三重奏の曲を探さねばなりません。
それなのにワタクシが最初に出した、斉藤恒芳『リコーダー合奏のためのダンス・クロニクル』(1・2・3・6楽章)は、四重奏用の楽譜です。
すんません、「今、弾きたい曲」を優先させてしまいました。

謎の1楽章が弾いているうちにだんだん曲らしくなってきたりして、非常に楽しかったです。

その後、いけやん作曲の三重奏曲のうち、『雨やどり』『月だけが見ていた』『風にのって』の3曲を弾きました。

『風にのって』が、ワタクシには初見で、しかもパートはその場でぴよから借りたマンドセロです。

数か月ぶりのセロに数か月ぶりのヘ音譜、そして、ぴよ所有のセロははじめて使うのですがこれが以前に借りた古いセロよりネックが長くてフレットとフレットの間が遠い! 
それでもなんとかついていけまして、けっこうワタクシのセロも板についてきたかのう、はっはっは。
と思ったのですが、あとからそれが勘違いだったことが判明します。

Sound-Holeの練習終了後、1時間で夕食と選曲会議。
三重奏曲が品薄なうえに、今までけっこう三重奏で出演する機会が多かったので、候補曲がほとんど1度は弾いたことがあるものです。


三重奏の新曲募集中(本気)。


そして続けて同じ会場でマルスピアーレの練習です。

いけやん・たろさん・幾狭の3名フルメンバー。
仕事後長距離移動してきたたろさんと、3時間びっしり弾いた後のいけやんとワタクシ。
既によれよれです。

そして、1発目が、たろさん作曲『冬に咲くバラ』。

8分の12拍子(8分の6+8分の6)で始まり、途中から(8分の6+4分の3)に変わり、次に8分の10拍子(8分の6+8分の4)になったあと、再び8分の12拍子(8分の6+4分の3)に戻るうえ、さらに♯が3つついてるという鬼畜な曲です。

さらに、先刻『風にのって』を弾いて、ワタクシがセロでも初見がきくようになった……ような気がしたのは錯覚だったことが判明しました。
どうやら、『風にのって』は、ほとんどの部分でG線・D線・A線というマンドラとマンドセロに共通に存在する弦を使う曲だったから初見で弾けたようです。
マンドラにないC線上の音・マンドラならE線で弾くはずをA線上のハイポジションで弾く音については、とっさに弦を押さえることがまるっきりできなかったのでした。

とりあえず音取りが課題です。
あとアレだ。指板を見なくても♯や♭に対応できるように楽器に慣れねーとだ。

演奏以外ではこの曲について、いけやんからたろさんに

「『冬に咲くバラ』って、誰?」

という絶妙なツッコミが入りまして、個人的に笑いこけました。

たろさん曰く。

「いやこれは別に誰か人をバラになぞらえたというわけではなくて。昔住んでた部屋から、冬というより晩秋、咲いているバラが見えたのでその景色をね。ほんとに植物のバラなんですよ。
ああ、でもこんな事実を述べたら、幾狭さんがblogで妄想を展開できなくなっちゃうかな?」

幾狭さん答えて曰く。

「いやいや、幾狭さんの妄想力をなめないでいただきたい。
散文的な事実を耳にしようがするまいが、ワタクシの妄想は止まらんのです。
まずね、ワタクシの中では、このバラは晩秋でなくて真冬に咲いてるんすよ。」

「ほほう。」

「純白の冷たい雪の下から鮮烈な真紅のバラが。」

「ほほーう。」

「彼女は誇り高く美しい。彼女は強い。僕にできることは何も無い。遠くから眺めている他には……」

……幾狭さんの妄想は続きますが、今宵はここまでにしておきとうござりまする。

たろさんもいけやんも、ワタクシの妄想力に感心していました(←いや呆れてるだけだろ)。

そんなわけで、初見の曲をいくつか弾き、今までの演奏会で弾いたことのある曲も加えて選曲会議。
いい感じでスムーズに曲が決定しました。

3時間+3時間の練習を終えてスタジオを後にするころには、口数も少なく歩様も怪しく、よれよれになっておりまして、実家までたろさんの車に送ってもらってなかったら、2台に増えた楽器をかかえて途中で行き倒れていたかもしれません。
ありがとうございました。

来月の練習もダブルヘッダー。
いけやんとワタクシは、中1時間の休み無し6時間ぶっ続けの予定です。
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10月4日(金)、アサヒカワへの出張がありました。

その日は学年の宿泊行事に向けての実行委員会活動がある日でした。
ワタクシが担当する実行委員会は、タンニン氏(仮名・スキンヘッド・44歳)が自分の担当する実行委員会と一緒に見ることになりますが、
ウチの実行委員の方は基本セイトが自力で各自の仕事を進めなければなりません。

車の運転の苦手なワタクシは列車で出張に向かうことにしたのですが、当日の始発列車だと仕事に間に合わないので、前日のうちにアサヒカワに向かわねばなりません。
しかし、前述の事情により、この日のうちに翌日の実行委員会でセイトが活動するための準備をしなければなりません。仕事の早いセイトは、その時間の途中で「前回の続き」の活動を終わらせてしまいそうなので、新しい活動の指示のプリントなどを作る必要があり、そいつにけっこう時間がかかりました。

終列車の時刻が迫る中、焦りながらもなんとかプリントを作り終えてタンニン氏に託し、いざ駅に。

……と思ったけど、ここで出張後に合奏の練習の出るためサッポロに直行する予定なのを思い出しました。
一度自宅に楽器と楽譜を取りに戻らなければなりません。
いやそれより出張に行くのにスーツも自宅です。
じゃっかんスピード違反気味に自宅経由で駅に急ぎました。

が。

駅の駐車場に車をとめた瞬間、最終の鈍行列車はワタクシを置いて発車したのでした

しかし、この列車は、隣町の最寄市(仮名)の駅が終着です。
そこでアサヒカワ行きの鈍行に乗り換えるのですが、その待ち時間が1時間ばかりあります。
最寄駅まで車をとばせば、今日のうちにアサヒカワに着きます。

気を取り直してハンドルを握り、

……当たり前ですが、夜なので真っ暗です。

ワタクシは、最寄市まで(雪道でない昼間なら)車で行けるところまで運転が上達しました。

このときは雪道ではありませんが、夜なので真っ暗です。
たぶん、途中でコースアウトします。
仮に往路で無事に最寄駅まで行けたとしても、復路も真っ暗な中、最寄から自宅まで車を運転することになってしまいます。
まちがいなく、途中でコースアウトします。

気を取り直してハンドルから手を離し、ケータイで地元のタクシー会社に電話しました。

……結果的に、出張先からいったん自宅に戻ってあらためてサッポロに向かった場合と、合計の交通費が同じくらいになってしまいましたが、
なんとか最寄駅(仮名)からアサヒカワ行きの鈍行に乗車することができました。

翌日は、出張先で落ちあうはずの方が集合場所を間違えてしまい、ケイタイごしに道案内をしなければならんという方向音痴のワタクシにはハードルの高すぎるイベントが待ち受けておりましたが、まあなんとかかんとか仕事を終え、
週末の合奏練習ダブルヘッダーイベントもなんとかかんとかクリアし、
週明けに出勤いたしました。

職場に着いたワタクシの顔を見たタンニン氏(仮名・スキンヘッド・44歳)、開口一番。

「ご~め~ん! 幾狭センセイから預かってたプリント、金曜日の実行委員会のときにセイトに渡すの忘れてた!!

…………。

  
なんか、すげーいろいろ仕事上の不愉快な出来事があったので、
最近あったじゃっかん愉快な出来事をいろいろ書き連ねて意識の改竄をはかろうと思う。


某月某日、カテイカのTTに入っていたとき、J樹が
「センセイ、まつり縫いわかんない! やり方教えて!」
と頼んできたので、
「まず、このように待ち針をうって……あ~、左右逆の方がいいかな(←向かい合って教えていた)。まあ、いいか。刺さるのワタクシじゃなくてJ樹だし。」
と言ったら、本人も周りのセイトたちも
「センセイひどい~」
と言いながら爆笑していた。
一応、待ち針の方向は変えてあげた。
J樹は呑み込みが早くて、やり方教えたらすぐにワタクシより上手にまつり縫いできるようになりやがった。


某月某日、カテイカのメインティーチャーが、TTに入っているワタクシに、Y樹が提出した本返し縫いの課題を見せてくれた。
「これ、Y樹にしては上手にいったと思うでしょう?」
「ほんとだ、Y樹にしては上出来だ。」
くるんと布を裏返すと、点々とまばらな縫い目。
「実は返してないんですよ。」
「表だけ返し縫い……っぽいだけですか?!」
「そう、表だけ!」
「Y樹にしては、がんばりましたね!」
「そうなんです、Y樹なりにがんばりました!」


某月某日、授業中にM波の笑いが止まらなくなったので、
「どうしたM波、朝食のおかずにキノコが入ってたか?」
と尋ねたら、
M波は露骨にキョトンとなって笑い止んだが、
かわりに隣のS織が笑い出して止まらなくなった。


某月某日、M雪がコクゴのテストでけっこうイイ点をとっていたので、
「おう、M雪、今回のテストがんばったな。」
とほめたのだが、M雪はおかんむり。
「センセイ! あの『五文字以内で答えよ』の問題、答え四文字だったじゃん!! あたし本当は答えわかったのにセンセイが解答欄5マスにしたせいで違う答え書いちゃったじゃん!!」
「M雪、スーガクのセンセイのとこに行って『以内』の意味をもう一回教えてもらってこい。」


同日、「形の似た漢字」についての授業で
「よく『綱引き』のことを『網引き』って書いちゃうやつ、いるんだよな。アミ引くなよ~。」
という話をしたときにはセイトたち大爆笑だったのに、
それから数日後の今回のテストで、かなりの人数が
「魚をツナで捕」っていた。
器用な連中である。


某月某日、うけもちのシエンガッキューでの授業が終わって、次はオヤガッキューでの授業にTTに入る、というとき、T良が
「次のギジュツのとき、幾狭センセイ来る?」
と聞いてきたので、
「うん、行くよ。」
と言ったら、T良本人から
「センセイ、次のギジュツ難しいの! T良の面倒見てやって! 」
とお願いされた。


某月某日、ほっかいどでは総合的な学習でアイヌ民族について学ぶことになっているのだが、ウチの学年部では学年所属のセンセイ方が順番に自分の得意分野からのアプローチでアイヌ民族について語ることになり、
ワタクシの番になって、知里幸恵さんの
「銀のしずく降る降るまわりに」
という伝説的名訳で有名なキツネの神の物語について話をした。
その折、
「動物はみんな神様で、人間へのプレゼントとしておいしい肉とあたたかい毛皮をまとってこの世にあらわれ、弓で射ると神様本体はまずその動物の耳と耳の間にとどまった後、肉や毛皮を置いて神様の国に帰っていくのだ」
というユニークで含蓄のあるアイヌ民族の自然観の一端を、キツネの耳と耳の間に立つ小さなキツネの絵を黒板にちょこちょこっとラクガキしながら説明した。
後日、アイヌ民族についての学習をひととおり終えてのN美の感想。
「キツネの絵が可愛かった。」


某月某日、T敦が廊下でワタクシの脇腹をつついてきたので、ところかまわずケンシローばりにつつき返しながら
「3倍返しだ。」
と言ったら、
傍観してたセイトたちから
「絶対3倍以上返してる。」
と冷静なツッコミが入った。


某月某日、授業中にT敦の笑いが止まらなくなり、本人が笑い止もうと努力している姿に周囲が思わず笑ってしまって、それでまたT敦が笑いはじめる、という無限ループに陥ってしまっていたため、
「ちょっと周りに人いたら止まんないみたいだから、廊下でアタマ冷やしてこい。笑いが止まったら戻っといで。」
と、教室から出した。
直後にN美が手を挙げた。
「センセイ! 鼻血が出ました!」
一瞬落ち着きかけたクラスが再び大爆笑に包まれ、
幾狭センセイは、この日授業を進めることを諦めた。
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