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2011.12.30 本宅正月更新
今日のうちに帰省する(予定な)ので、自宅のPC使えるうちにと、本宅サイトTOPを正月仕様に更新しました。

2012年賀

イラストは今年の年賀状用に描いた(というか切った)絵の使い回しです。
辰年ということで、首長竜です。
けっして、ろくろ首のアシカではありません。

宝物殿(いただきもの)に、ドラ猫さんからいただいたクリスマスカードをUP。
とてもとてもセクスィ~~な、サンタさんです

雑文に「俺は女だ!」file13,14をUP。
13は、fc2小説にUPして本宅にUPし忘れてたやつ。
14は、先日の吹雪で列車が止まったときに思い出した、以前の豪雨で列車が止まったときのネタ。これもBlogからの再掲の手直しになります。

ふと気づくと、自作の新しいネタが……ない……

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2011.12.28 大迷惑
数日前の日記・続きます。

12月23日(金・祝)、サッポロで合奏の練習をする予定になっておりました。

午後13:00からの練習に間に合うためには、朝8:00台の特急に乗らねなりません。

前日の忘年会で夜更かしと深酒をしたわりにはすっきりさわやかに目覚めたのですが、前日のうちになんの準備もなくばったり寝てしまったため、朝起きてから気持ちはバタバタと(実際はエンジンのかからないままモタモタと)楽器と楽譜と着替えと洗面用具を荷造りして、連休中大雪になるはずだから駅まで徒歩で行くつもりだったのに間に合いそうもないので仕方なく車に乗り、出発しました。

しかし、踏切の手前であえなく遮断機が降り、ワタクシが乗るはずだった特急が無情に目の前を通過していきました。

次の鈍行列車は、12:00台の発車です。
乗り換えて乗り換えて、サッポロの到着するのは18:00頃になります。
練習の終了時刻は、16:00です。
まるまる出られません。

この日は、2月の四重奏演奏会のパートを確定しなければならない日でした。
この日パートを確定しないと演奏会の申し込み締め切りに間に合わないし、実際に弾いてみないと響きがわからないからパートを確定できません。
どうしてもこの日メンバー3人が集まらなければならない日なのに、ワタクシは列車を逃してしまったのでした。

とりあえず、合奏仲間のぴよといけやんに、お詫びの電話を入れました。
すると、2人とも、練習時刻を18:30からに変更しようと言ってくれました。

スタジオの方も、使用時刻の変更をOKしてくれたので、なんとか12:00の鈍行で練習に行くことができました。
このときも、駅まで歩こうと思っていたのですが、ここで遅れたらもうシャレにならん、と思い直し、車で駅まで行きました。(←翌々日の伏線)

練習では、いつもは一番へたくそなワタクシが一番威張っているのですが、この日はさすがに小さくなって……は、いなかったかな?


…………。
やっぱり威張ってたかも……。


この日、パート割での悩みどころは、
1曲目の曲はマンドリン2台とマンドセロで弾くのが最も響きが良く、
2曲目の曲はマンドリン・マンドラ・マンドセロで弾きたい、
ということでした。

これに、各人の楽器の守備範囲と、このサークルで使える楽器の台数の問題が加わります。

楽器の守備範囲というのは一般的な表現ではありません。要するに、誰がどの楽器を扱えるか、ということです。
マンドリン系の楽器は、種類が違っても構造は同じなので、単純に弦を押さえてドレミファを弾くだけなら、すぐにコンバートが可能です。
しかし、音域によって楽器の大きさが変わるため、低音楽器と高音楽器では、構え方やストローク、弦の押さえ方が違います。
さっきまでマンドリンを弾いていた人が、いきなりマンドセロにコンバートしても充分に響く音を出すのは難しいのです。

いけやんは、マンドリンとマンドラを持っていて、両方弾けますが、普段から弾く機会が多いのはマンドリンです。

ぴよは、高校時代は低音のマンドセロ、大学時代は高音のマンドリンを弾いていて、ということは当然中音のマンドラも弾けます。もっとも守備範囲が広く、どの楽器でもきちんと響かせることができます。マンドリンは自前で持っていて、セロはサークルで某団体よりお借りしているものです。

ワタクシは、マンドラ担当で、自前の楽器もマンドラです。セロはがんばればなんとか弾けますが、マンドリンはあと2か月の練習で楽器の音がきちんと響くように弾くところまでもっていくのはちょっと無理です。

3人で3種類4台の楽器をとっかえひっかえしながら、さらに1曲目については「マンドリン・マンドラ・マンドセロ」バージョンと「マンドリン・マンドリン・マンドラ」バージョンと「マンドリン・マンドリン・マンドセロ」バージョンの3種類を演奏してみた結果、

1曲目:マンドリン(いけやん・ぴよ)、マンドセロ(幾狭)
2曲目:マンドリン(いけやん)、マンドラ(ぴよ)、マンドセロ(幾狭)

という組み合わせに決定したのでした。

ワタクシ、マンドセロを正式な演奏会で弾くのは、大学生のときに1度だけ臨時で担当して以来だから20年ぶりくらいです。

この日は、他のメンバーには大迷惑をかけてしまいましたが、なんとか演奏会の申込み〆切まえにパートを決定することができて良かったです。

あとは練習~


☆ ☆ ☆ ☆


前回の日記の拍手コメントに、あたたかい祝福の言葉、ありがとうございました。
ほんと嬉しいです。
そして、ヱビスうまかったです~~~
2011.12.26 サプライズ
ここ数日の日記をつけておこうと思います。

とりあえず12月22日。

この日は午前中4時間ジュギョーがあり、昼清掃をはさんでシュウギョーシキだったのですが、
昼清掃とシューギョーシキの間に、セートたちから、数日前に結婚したGUNちゃんへのサプライズ企画がありました。

GUNちゃんのお相手は、3年前まで同僚だったKくんです。

数日前の朝のショクインカイギで、突然コーチョーセンセイが

「たぁ~~かぁ~~~さぁ~~~ごぉ~~~やぁ~~~~~~~~~」

と謡い出したあと報告をし、本人からも挨拶があったのでした。
式は挙げず、入籍だけしたそうです。
もちろん、しばらくは今まで通り、会えるのは週末だけです。
でも、めでたい。

その翌日の朝ガッカツでは、

ワタクシ「みなさんに嬉しいお知らせです。GUNちゃんが、結婚しました~!」
セート達「え~~~っ!?」
ワタクシ「お相手は、みんな見当つくと思うけど、Kセンセです。」
セート達「やっぱり~~~っ!!」

というやりとりがあり、大爆笑になりました。
みんな大喜びです。

そして迎えた12月22日、全校生徒が「急患」のニセ情報に駆け込んできたGUNちゃんを待ち受けて

「けっこんおめでとう~」

とやって、お祝いの寄せ書きなんぞ渡したもんで、GUNちゃんシューギョーシキを前に号泣でした。

放課後、ショクインカイギがあって、夕方から忘年会です。

1次会は恒例の10大ニュース発表がありました。

1位は普通に考えたら

「GUNちゃん結婚おめでとう!」

のはずだったのですが、謀ることがあってここでは

「幾狭センセイ、住宅のカギ紛失! 町内○○温泉のツインルームは広かった!」

がフェイクの第1位になりました。

その後のビンゴ大会では、「ヱビス柄のでっかい缶に入ったヱビスビール6缶パック」などの豪華賞品の紹介の最後に、
「新人くん1日使用権!」
とナレーションが入って、並べた賞品の隣に置かれた座布団に新人くんが正座しました。

で、ビンゴの人が出るごとに、新人くんが立ち上がってハグの準備をし、ビンゴになった人が抱き合うゼスチャーをしながらすれ違って、幾狭センセイの「ヱビス以外~!!」の絶叫にビビりつつ、お目当ての賞品を手にしたり、新人くんをガン無視してお目当ての賞品を手に取ったりしていたわけです。

事務官(30代後半・独身)は、ビンゴになったとき、
「ヱビス持ってっちゃたら幾狭センセイに怒られるから」
と、わざわざことわって、サッポロ黒ラベルの6缶パックを持って行きました。

そのうち、ワタクシもビンゴが出まして、まっすぐヱビスの元へ行くのも芸がないかと思い、新人くんのところへ行くゼスチャーをしたあと、事務官(30代後半・独身)の両肩をがしっとつかんで
「こっちで。」
と言ったら、大爆笑とともに、GUNちゃんに
「幾狭センセイ、それリアルです~~~!」
と言われました。

そんなこんなで、無事にヱビスをゲット。
「や~、みなさん、脅してたみたいで申し訳ないです~」
と、一応謝ったら、トトロさん(仮名・42歳)に
「何言ってるんですか~、思いっ切り脅してましたよ~」
と、きっぱり言われました。

なお、新人くん1日使用権は公務補さんがゲットし、
「ケツ洗って待ってれ~」
などと言っては、また大爆笑を誘っていました。

ここまでは、いつもどおりのフツーに楽しい忘年会です。

2次会は、キョートーセンセイ宅で行われました。

Mちゃんが、GUNちゃんを買い出しに誘い、その間に他のメンバーはキョートー宅に直行。
部屋を暗くしてスタンバイしました。

GUNちゃんがMちゃんとともに玄関に現れた瞬間、音楽のセンセイがメンデルスゾーンの「結婚行進曲」を演奏し、他のみんなはクラッカーを鳴らして

「GUNちゃん結婚おめでとう~!」

と叫びました。

Kくんの写真でつくったお面をかぶせたでっかいプーさんのぬいぐるみの隣にGUNちゃんを連れていき、
トトロさん(仮名・42歳)が司祭役で「病めるときも健やかなるときも…」という例のあれを言い、
ワタクシが差し出す携帯電話の向こうで、Kくんが「誓います」と宣言し、
GUNちゃんも「誓います」と言いながら、また号泣していました。

みんなで讃美歌を歌い、特注のケーキにGUNちゃんとKくん(プーさん)がナイフを入れました。
ワタクシが「披露宴司会」、コーチョーセンセーが「媒酌人挨拶」、Mちゃんが「友人代表挨拶」、余興には新人くんのギター伴奏でのみんなの歌、ALTのEnglish song、音楽のセンセイ(声楽科出身)の弾き語りなど、式と披露宴的なものをひととおりおこなったのでした。

演出と陣頭指揮は、Mちゃんです。
シューギョーシキの準備とこの企画の準備で、Mちゃんはこの日の朝4時までかかってました。
サプライズのあと、一段落して泣きやんだGUNちゃんが、
「Mちゃん、もしかして今朝4時までかかったのって……」
と言いかけたので、Mちゃんと周りのみんなで
「これの準備だけじゃないから!」
とは言ったのですが……実際はけっこうコレの準備でした。
ショクインカイギのとき、必死で睡魔と闘っていたMちゃんは、我々の涙(と笑い)を誘っていました。

GUNちゃんが、
「2次会行く人~って聞いたとき、みんな手を挙げたからびっくりしてたんですよ。こういうことだったんですね!」
というので、ワタクシが
「GUNちゃんの引力です。」
と言ったら、新人くんが感に堪えない様子で
「GUNちゃんの引力~!」と叫んでいました。
ワタクシはどちらかというと、普段からこういうちょっとひねった言い回しをする方で、新人くんはボキャブラリーがかわいそうな若者なのですが、この日はワタクシがやや変わった言い回しをするたびに、新人くんがなにやら感激してそのセリフを繰り返していました。
新人くん、よほど嬉しかったとみえます。

その後の祝宴での雑談で、コーチョーセンセイやキョートーセンセイがしきりに

「披露宴はともかく、式はやっておいた方がいいよ。」

とすすめるのに対して、GUNちゃんは、

「そうですね、落ち着いたら考えてみます。でも、きっと、

今日ほどは感激しないと思います。」

と言ってくれましたよ。




……ここでこの項を終えるのは綺麗すぎるので、以下蛇足ながら。

祝宴の後半で、事務官と公務補さんが帰宅したのですが、
事務官(30代後半・独身)が退去のあいさつをしたときにワタクシが
「え~、今日、事務官お持ち帰りしようと思ってたのに~」
と言ったら、また大爆笑とともにGUNちゃんに
「幾狭センセイ、リアルです~~~!」
と言われました。

やはりリアルですか~。
2011.12.18 しめきり
先週水曜日は、ツーチヒョー下書きの〆切でした。
ツーチヒョー下書きはタンニンが作成したあと、ガクネン>キョームシュニン>キョートー>コーチョーのチェックを受けて、タンニンが手直しをして、本印刷、という手順なので、作成の段階でタンニンがもたつくと皆にメーワクをかけるのです。

ところが、幾狭センセイは、〆切にものを間に合わせるのがものすごく苦手です。
同僚のセンセイでも地道に仕事をする人は、ずいぶん前からコツコツ作業をすすめているのですが、幾狭センセイはいつもコメント書きがギリギリになり、毎回〆切の日は徹夜でヨレヨレになっています。
前回は、それでも間に合わなくて〆切翌日の仕上がりとなり、帳尻はキョームシュニンのトトロさん(仮名・42歳)が色々予定変更して合わせてくれる、という事態になりました。

そういうこともあったせいでしょうか、今回は何日か前にトトロセンセイ(仮名)がショクイン朝会のときに
「○日はツーチヒョー下書きの〆切です。ワタクシ翌日午前しか点検できません。なぜなら午後から出張なので。必ず〆切の翌朝には既に入力が終了している状態にしておいてください!」
と念を押していました。

というわけで、ワタクシも、いつもよりは早めにツーチヒョーの作成に着手したのですが、途中で別の仕事が入ってきたこともあってやはり〆切の前日には徹夜になったあげく、全員分は終わらないまま夜が明けてしまったのでした。

その朝、出勤してすぐ、大メーワクをかけることになるトトロセンセイ(仮名)に深々と頭を下げたところ、

「え? 今日が〆切ですから、今日中で大丈夫ですよ。明日の朝には点検がはじめられる状態になっていれば。」

と言われました。

……。

……間違いないです。
数日前に「〆切の翌朝には」と連絡されています。

どうやら「ヤバい、間に合わない」と思いながら仕事してるうちにテンパって、〆切に関するワタクシの脳内情報が書き換えられてしまったようでした。


おかげで、今回は〆切に間に合いました。

勘違いしててよかった……
もう先週のことになりますが、いろいろやらかしてございます。

火曜日、例のごとく残業していたら、その日は残業仲間の20代女性同僚のMちゃんの誕生日だということが発覚。
「祝おう」
ということになって、Mちゃん、キョートー、新人君、ワタクシの4人でゴハンにいくことになりました。
新人君がアッシーしてくれるというので、いったん車を置きに帰宅したら、

家の鍵が無かった。

迎えにきてくれた新人君に事情を説明して先にお店に行ってもらい、家の周りやら職場やら探し回ったけどやっぱり無し。

遅い時刻なので、とりあえずこの日は職場に泊まって、翌日ヤクバに住宅の合いカギを借りに行こうと思い、読みかけの本を持ってきておいて良かった~、などと落ち着きはらって考えていたのは、カギなくしたのが今回で何度目かだからなんですが。

しかし、鍵がどうなったとか他の3人に報告しないと心配されるかも、それにどっちにしろ晩飯は食べたいから、まだ店にいるようなら合流しよう、と軽く考えて他の3人のいる店に行きました。うっかり。
そうしたらまあ当然なんだけど、職場に泊まるのはNGだから女性同僚に泊めてもらいなさいとキョートーに言われてしまったのでした。
前にカギなくしたときは、誰にも知らせなかったのでこっそり職場に泊まれたんですが。

すぐその場で町内の温泉に電話かけて宿泊予約したら、3人から

「なぜMちゃんちに泊まらん」

と批難されたので、

「今日は生理だから他人様んちに泊まりたくねーんじゃ。」

と、事実を述べたら黙られました。

この日が誕生日のMちゃんには、たいへん申し訳ないことをしたと反省しております。

spring1 spring2
↑客室の窓からの景色

町内の温泉の受付の方が申し訳なさそうにおっしゃるには、
「今日は、高い方の部屋しか空いていないんです」
だそうで。

無駄に広々したツインルームに1人で泊まりました。

という話を翌日同僚のGUNちゃんにしたら、GUNちゃんは

「言ってくれれば私も一緒に泊まったのに~」

と言っていました。

「言ってくれればウチに泊まってもらったのに~」

などとは言わないGUNちゃんがワタクシは大好きです。

この日は、ヤクバに合いカギを借りに行くにあたって、
「合いカギを作ってもらう段取りをあらかじめつけておいた方が良い」
という同僚のトトロ氏のアドバイスに従って、近所のK商会に電話をいれました。

トトロ氏の言い分、

「ヤクバから借りたカギをまた無くしたなんてことになったらコトですから、なるべく早く返却した方がいいです。」

に、職場全員爆笑です。

スマン、ワタクシも笑った。

K商会のおばあちゃんは、孫のK太の担任であるワタクシからの電話に「K太がなにかやらかしたか?!」と思ったらしく、K太のママであるところのお嫁さんに取り次ごうとします。
「いや、そーでなくて……」
と、電話口で大声で詳しく事情を話すワタクシに、また職場中が爆笑です。

さて、ヤクバに合いカギを借りて、一度自宅に戻ったところ、そこには、

以前にカギを無くしたときにK商会で作ってもらってあった合いカギが3本ありました。

まっすぐヤクバに戻ったら、
「もう合いカギ作り終わったの?!」
と驚かれたので事情を説明し、
職場に戻って同僚たちに事情を説明し、
K商会に電話して事情を説明して合いカギの予約をキャンセルし、
500mくらいの距離を車で行ったり来たりしただけなのになんだかものすごく疲れました。

その日、とっとと帰宅したかったのですが、その次の日にドートクの授業があり、昨年度から使いまわしのフクドクホンがクラスの人数分に足りないので印刷しなければならないんだけどどう印刷しようかしばらく悩んだ後、最初の1ページを印刷していたら、ドートク係のMちゃんが通りかかって

「ああっ! 幾狭センセ、それ印刷しちゃいました? 足りない分のフクドクホン届いてたんですけど!」

と……。

それ、係のあなたが教えてくれないとわかんないって……。

とは、こちらからは言わなかったですが、Mちゃんからものすごく謝られました。

一瞬、Mちゃんに昨日の復讐されたかと思ったけど、それはないでしょう。
理由1)Mちゃんそーゆーの根に持つ人じゃないから。
理由2)Mちゃんマジメだから。
理由3)Mちゃんテンネンだから。

脱力して帰宅しました。

木曜日をなんとかクリアし、土曜日の午前10時からはじまるクミアイの会議に出るために金曜日の夕方の終列車でアサヒカワに出かけようとしたのですが、なかなか退勤できず。
なんとか駅にすべりこみセーフ! やったギリギリ間に合った!!
と思ったのですが、駅がやけに静かです。

よくよく時刻表を見たら、ワタクシ終列車の時刻を勘違いしておりまして、4分前に発車しておりました。

夏の昼間ならワタクシでも隣村の駅までなんとか車で行ってそこから列車に乗ろうという気にもなった(かもしれない)のですが、なにしろ冬の夜道です。

ス○ーレット置くだけ号

隣村までの山道は、雪が降る日なんかは道から落ちてJAFのお世話になる車が3台はいる the long & winding road です。そんなわけで、ワタクシは冬に車で町外に出たことありません。
悄然と帰宅し、宿にキャンセルの電話をかけて寝ました。

翌朝、アサヒカワに向かう始発の列車の中から、かくかくしかじかの事情で会議の場所に到着するのが昼になる旨を電話で連絡してお詫びしました。

会議の会場に着いたときは、ちょうど昼休みに突入したところで、弁当を受け取る人の群れで混雑して忙しそうだったので、一段落してから受付しようと思って待っていたら、執行委員の人の方でワタクシを見つけて
「あ、幾狭さん~こちらで受付お願いします~」
と声をかけてくれました。

がぎょ~ん、執行委員の人に顔おぼえられてる……
そんなにいろいろやらかしてたっけ、ワタクシ……




…………うん、やらかしてる。
まちがいない。

そんなこんなで汗顔赤面の至りだったわけですが。

一番やらかしたのは、そのあと。
帰りの列車を待つ間に入った楽器屋で、
ギターを買ってしまった
ことではないかと思われます。

クラシックギターです。
初心者用の教習本も一緒に買いましたです……。