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2011.02.16 ツいてる週末
とにかくかんぱの友を完結させてから書こうと思っているうちに、書きかけの下書き状態のまま放置されていた記事を発見したので、サルベージします。

もう先々週の話になってしまいますが、
その先々週末、なんだかえらくツいていたのですよ。

木曜日あたりがその前哨戦、じゃなくて前厄、でもなくてなんだろう。ああ、前触れか。
その木曜日の町内某クミアイレンゴー交流パーティのビンゴゲームで、米5kgが当たったのが皮切りです。

ちなみに「おおあたり」景品の米袋は3本だけ(10kgが1本と5kgが2本)だったのですが、われわれ北凶素(仮名)のメンバーが3本ともさらっていってしまったので、他のクミアイの方にはヒンシュクを買ったかもしれません。

金曜日、同僚のトトロさん(仮名・ワタクシと同年代のおっさん)が懸賞で2つ当てたうちの1つだという3Dパズルをワタクシにくださいました。
きれいなクリスタルのお馬さんのパズルです。
お馬さんだったので、ワタクシにあげようと思ったそうです。
お馬さんもパズルも大好きです。ありがたいです。

土曜日、仕事が終わって昼食をとっていたら、お2階の同僚の歌が聞こえてきました。
声楽を専攻された方で、たいへんな美声です。(ついでに言うとたいへんな美人です。)
ふだんはピアノの弾き語りとかで軽音系の曲を歌われることが多いのですが、この日はオペラでした。
朗々と歌っているのをうっとり聴きながらご飯を食べたのでした。

午後から同じ住宅に住んでいる同僚達と屋根雪下ろしをしました。
メンバーは、件の美声の君と、そのお向かいのモアイさん(仮名・ワタクシと同年代のおっさん)とワタクシの3名です。
たいへんな快晴で、非常に気分よく作業しました。

その後、風呂で汗を流してまったりしていたら、玄関のチャイムがなりました。
ドアをあけると、さっきまで一緒に作業してたモアイさん(仮名)の奥さん(すげー優しくて美人)が、生後数ヶ月の赤子を抱いて立っていまして、
「お疲れ様でした。」
とにっこり微笑みながらパンを差し出してくれました。
これがですね、美人の奥さんがホームベーカリーで作った焼きたてパンなのです。
ありがたくいただきました。

そして、以前に見たときには赤子らしくドデッとした可愛らしさだった赤子が、この日にはずいぶん女の子らしくなったというか、百倍くらい可愛くなっていたので、びっくりしました。

じゃっかんコーフンぎみに、
「え~! すげー可愛くなってる~! こないだまでモアイさん(仮名)と同じ顔だったのに~! いや、今も似てるけど、似てるなりに可愛くなってる~!」
と騒いでいたら、その子がニコニコ笑い出したのです。
その可愛いことといったら、こっちはあやうく夏場のバターのごとくとけるとこでした。

かなりコーフンぎみに、
「おお! 笑った! 笑ったぞ! 誉めたのわかるのか?! わかるんだな?!」
と騒いだら、その子はコックリうなずいたのです。

なんかもう有頂天で、
「わかるんだ! 人語わかるんだな!? ああそうか、人類だから人語わかって当たり前か?!」
などと意味不明のことを口走っておったのですが、美人の奥さんは四捨五入すると要するに自分の娘をカワイイと誉めてくれたものと理解してくれて、鷹揚に微笑してくださっていました。
赤子はもうニコニコ通り越して上機嫌でけらけら笑っています。
なにやら幸せな気分で部屋に戻ると、いただいたパンがまだあたたかかったので、早めの夕食にしました。
うまかった~~~♪

日曜日、アサヒカワに出かけて行きつけの店で散髪し、すっきりさわやかクリアな気分で書店に寄って本をぶっしょくしていたら、高校時代の同級生と遭遇しました。

同級生というか、むしろ図書館友の会のメンバーどうし、という感じの友人で、学校の外で会うときも待ち合わせ場所は古本屋でした。
それぞれ違う大学に進学した後もけっこう長いこと連絡を取り合ってたし、彼の帰省の際は一緒にメシ食いに行ったりしてたから、そこそこ仲のいい友人といってさしつかえないでしょう。

というか、今この項を書き始めるまですっかり忘れてたけど、大学時代の彼がやっと訪れた初恋について電話で詳細に報告した相手がワタクシだったじゃないですかww
そう考えると、けっこう親しい友人でした。

社会人になるころにはさすがに疎遠になってましたが、ワタクシがアサヒカワに勤務していたころ、アサヒカワに就職していた彼と偶然再会すること数度。いずれも場所は図書館でした。
そして、今回も遭遇場所は書店。テリトリーが似てるから遭っちゃうわけですな。

久しぶりに四方山話に花を咲かせ、彼のケイタイに入ってるムスメ写真もいっぱい見せてもらってきました。
わはは~、すっかりイイお父さんになってるし~。
4歳のムスメが既にオタクの兆候を見せているという話も笑えました。
なんのサラブレッドだよwwww

というわけで、楽しい週末をくれた人々と、その追体験にここまで付き合ってくれたあなたに感謝です。
ありがとうございます。
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2011.02.13 灰色の人
隣席の同僚の話です。
彼女はまだ20歳代後半で、見た目ちょっとクールな美人だけど、中身はシャイで可愛いおねえさんです。
仕事の方もそつなくテキパキやるし、誠実で人望も厚いのですが、この件についてはそういうことより「若い美人」ってとこがポイント。

先日、終業後に彼女を含む数人の同僚と雑談してて、身の回りであった怪談になったんですよね。
きっかけは、ワタクシ達も住んでいる町内の同業者用集合住宅で、特定の棟の人ばかりに集中して病気や事故など不幸な出来事が重なっているって話題だったんですが、そこから自宅での怪異の話に発展して。

そのとき、「そういえば」という感じで彼女が話してくれました。

「ここに転勤してきたばかりのころ、家の中に灰色の人がいたんですよ。」

今まであまりそういう系の話をしたことがなかった人なので、みんなけっこうびっくり。

「え? 灰色って……リトルグレイ?」
「いや、宇宙人とかじゃなくて。」
「実在の人っていうか、不審者?」
「いえ、そういうのでもなくて。気配っていうか……でも単に気配でもないんですよ。
たとえば、私が居間のソファとかに座ってると、
このへんに(自分のすぐ斜め前あたりの空間を指して)いるんですけど、
灰色の人が立っているのがはっきりわかるんです。」

なにそれ怖い……

「Gちゃん(仮名:美女らしくない仮名でスンマセン)、もしかして『見える』人?」
「いえ、霊感とか全然ないです。
普段そんなの見えない……っていうか、その灰色の人以外、見たことないです。」

よけい怖い……

「顔は見えないけど、初老の男の人です。最近見かけなくなったんですけど、ここに来たばかりの頃は、いつもいました。すごく怖かった……。」

そこまで聞いたとき、その話がワタクシの中で以前に彼女から聞いた別の話と突然リンクしました。

「それ、生霊だわ。」
「生霊?」
「前に聞いた『裏のおじさん』の! くそう、あのオッサン生霊までとばしてやがったか!」
「ああっ! そうか! 」
「初老で、来たばっかりのころ常にいて、今はいない。条件ぴったりでない?」
「そうだ、きっとそうです!!」

ワタクシとGちゃんは生霊説ですっかり盛り上がってしまいましたが、
向かいの席のおっさん同僚が『裏のおじさん』の件を知らなかったので、ここで説明。

「前にGちゃんちの裏の住宅に住んでたおじさん、Gちゃんのストーカーだったんですよ。」
「え~っ! そうなの?!」
「はい、たぶん……。最初は、よく挨拶されたり、おかずなんか持って訪ねてきてくれたりとかはこっちとしてはちょっと微妙だったんですけど、単に親切な人なのかなぁ、と。
でも、仕事が終わって夜帰宅すると、いつも玄関の前におじさんがいるんですよ。なんか待ってたみたいで。
ウチの台所の窓をあけると、裏のおじさんが居間の窓からずっとこっちを見てるのが見えるんで、夏でも台所の窓は閉め切ってました。
あと、裏の家から来てウチの窓の前をうろうろしてるらしい足跡がついてたり……。
すごく怖くて、引っ越したかったです。」
「なにそれ怖い! ホンモノじゃん!!」

おっさん同僚は、怪談とか生霊がどーのという話のときは微妙に左右不対象な微笑の表情してまして(←たぶん信じてない人)、むしろストーカー話が怖かったみたいです。
ありふれた話ですが、生きてる人間が一番怖い、です。

生霊の件は、おっさん同僚はともかく、Gちゃんは大納得でした。
実際にその推測が当たっているかどうかはともかく、Gちゃんにビンゴ認定してもらったのは嬉しかったです。

恐怖の中でも、正体がわからないものってのが最も怖いという話なんで、Gちゃんの中で
「謎の『灰色の人』は既に引っ越していなくなった『裏のおじさん』だった」
という方向で解決できてちょっとは良かったんじゃないかと……。

いや、やっぱり怖いか。
1月10日(月・祝)、最終日。この日もそらおそろしいくらいの快晴だった。
とりあえずチェックアウト。

そしてホロシリ乗馬クラブへ。
今回は同じ時間に他のお客さんがいらっしゃらず、屋内馬場全域を1人で使って練習できたのだった。
なんというゼイタク。

この日の相棒も昨日と同じ、トラックブレーヴだった。
ナミアシ、ハヤアシの稽古の後、調馬策は無しでカケアシの練習に入った。
やはりまだアヤしげな合図だったのだが、すんなりカケアシ発進できた。さすがはブレーヴ、わかっていらっしゃる。
今までは、というのはそれなりに足しげく乗馬に通っていた数年前もふくめてなのだが、まずハヤアシになってからカケアシに移行しており、停止の状態からカケアシ発進したのは、これがはじめてだったと思う。
それが初回からさくっと成功したので、けっこうびっくりしたし気分もたいへん良かった。

やはり幼少のみぎり、何の練習もなくいきなり自転車に乗れた人間は違うぜ。
ワタクシってもしかしてライディングスポーツの才能あるんでない?

とか若干おだってみたが、カケアシ発進に関しては全くもってブレーヴとインストラクターさんのおかげでございます、冷静に考えると。
あと、馬場内全域を使えたことと。

しばらく屋内馬場の壁に沿ってひたすら走っていると、姿勢も安定してきて、手綱を引っ張ってしまわずに鞭を使ったりできるくらいまで余裕がでてきた。

すると、インストさんから新たな指令が出た。

「カケアシのまま、マキノリしてみましょう~」

マキノリというのは、定跡から馬場の内側に向かって円を描いて走り、元の地点からまた定跡に戻ることである。
ワタクシも一応、ハヤアシなら問題なくできることではある。

しかし、カケアシでははじめてというか、
一昨日は手綱を操るどころか振り落とされないように鞍のホルダーに力いっぱいしがみついていて、
昨日は馬の邪魔をしないように手綱を引っ張らないよう気をつけて持つのが精一杯だった人間が、
今日カケアシを続けながらマキノリなんぞできるもんなんですか、
無茶だよインストさん、と思いながらも合図を出してみた。

できたよ。

すげー! すげーよ自分! と、思いながら(←勘違い)、その時間いっぱい、インストさんの指示に従ってカケアシのままマキノリしたり、定跡から外れて直角に曲がったり、逆回りになってみたり、といった練習をすることができた。
逆回りのときに内側になる手に鞭を持ち替えたりするのもカケアシのままできた。

もちろん、マキノリといっても綺麗な円を描いて回れたわけではないし、うっかりバランスを崩してハヤアシになってしまうことも何度かあったのだが、それは今後の課題とすればいいことで、今回のレッスンについては目標としてイメージしていた以上の成果が得られたのであった。
ありがとう新冠ホロシリ乗馬クラブのインストラクターさん。
ありがとうトラックブレーヴ。
次回はカケアシで障害飛越だぜ!(←いやそれ無理だから。)

レッスン後、朝チェックアウトしたホテルの日帰り入浴を利用して汗を流してから駅に向かった。
そこタオルのレンタルやってなくて買い取りになってしまうのだが、まあいいや。
帰りの列車まで時間が無い~! と思って慌てて駅に駆けつけたら、ワタクシが何をどう勘違いしたのかわからんが、実は発車時刻までけっこう余裕があることが判明。アホである。
せっかく温泉に入ったのにまた汗だくであるが、まあ上機嫌に水をさすほどのことではない。
余裕があるといっても、どっかで昼食をとってから次の列車に乗れるほどではなく、それを逃したら次の列車は夕方だったりするのだが、まあそんなこと小さい小さい。
列車に乗ってからパンでも食べればいいさ、と思って駅前のパン屋に行ったら定休日だったけど、大した問題じゃ……そろそろ吠えてもいいですか。

昼食は諦めて、とりあえず次の列車に乗ってしまうことにした。
中途半端な待ち時間、ヒマなんで外に出て駅前の写真なんぞを撮ってみる。

ニイカップ駅1 ニイカップ駅2 ニイカップ道の駅
↑ニイカップ駅と、駅前から見えるニイカップ道の駅

最後の最後まで天気は上々。
こう日差しが明るいと、若干のタイミングの悪さやら多少の空腹なんぞどうでもいい気分になるから不思議だ。
まだ寒くはあったが、数日前ほど耐えがたくはない。
寒波は(もしかするとワタクシとともに)この町を去りつつあるようだった。

実にいい旅であった。

~終わり~
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