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2008.10.30 木戸孝允
最初に好きになった歴史上の人物。
たぶん、小学校5年生くらいの頃。
だから、初恋の歴史上の人物だな。

ちなみに、初恋の歌手は、ジョン・レノン。
初恋の漫画の登場人物は、膝方 歳三、またの名を「トシちゃん25歳」。
初恋のアニメの登場人物は、サイボーグ002 ジェット・リンク。
初恋の特撮ヒーローは、アオレンジャー しんめいあきら。
初恋のスポーツ選手は、北の湖。
初恋の馬は、シンボリルドルフ。

……脱線しまくりました、すんません。
木戸孝允について語ろうとしてたんでした。

こないだ、なんかの学力調査で「誤答の多かった人物」のNo.2くらいに入ってて、たいへん悲しかった。大久保利通と混同するのだそうだ。似てねーよ!
しかも、誤答No.1は、小村寿太郎だった。誰それ? (←嘘です。わかります一応。)

木戸孝允としてより、明治維新前の桂小五郎という名前の方が有名だろうか。
その頃の方が活躍していたといえばしていたような。
こども向けの幕末~維新あたりの伝記ものの薩長同盟のシーンの挿絵といえば、西郷隆盛と桂小五郎が握手してる向こうで坂本竜馬がにこにこしてるのが定番だよな。
あと、「五箇条の御誓文」の最終校作成。
中学生のときの歴史のテストで、「五箇条の御誓文を発布したのは誰か。」という問に、思い切り「木戸孝允」と大書して×をくらいました。(はいすいません、発布は明治天皇ですよね。)
まあ、だいたいそんな感じの人物。

ツカミは、やっぱり顔が良かったからだろう。
なにしろ、写真で見ても肖像画で見ても、たいへんイイ男である。
(小学生のころは、面食いだったんである。信長・秀吉・家康では、文句無く信長がお気に入りだったし、頼朝と義経だったら、誰がなんと言おうと頼朝びいきである。もっとも、あの有名な頼朝像、じつは足利直義だったって話が出てきましたね。)
しかも、なんだか秀才らしいし、神道無念流斉藤弥九郎道場練兵館の塾頭というたいへんな剣豪なのに、危険に対しては三十六計逃げるにしかずで人を斬ったこともないというし、美しくも勇敢な芸妓の恋人に危機を救われたりするのもスリリングでよろしい。
あの時代としてはフェミニストって言うか、司馬遼太郎風に「婦人に親切」みたいな表現の方がしっくりくるのだが、それもよろしい。
ちょっと神経質で粘着質で拗ね屋で、意外と病弱だったりするところも心惹かれてみたり。
晩年、病の治療のために、瀉血用の蛭なんぞを皮膚にはりつけているところとか想像するともう……そろそろ腐り気味の嗜好が暴露されそうでヤバくなってきたので自主規制。

当時はとにかくハマりまくってて、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』の桂小五郎の初登場シーン、一章まるまる暗唱できました。
やーもう、まったくもってミーハーでしたね、今思うと。
歴史の転換期に彼が果たした役割の重さとか、そんなことは全然考えてなかったような気がする。
まあ、小学生だったんでしょーがないかと。

それでも、藩という意識を軽々と超越して国際レベルの思考に到達してしまった竜馬と、長州藩という狭い枠から脱却できない小五郎、と、対照が描かれながら、なおかつ「日本」が生きるなら「長州藩」は滅びてもかまわぬ、と言ってのけた小五郎に、小学生なりに感じるものはあった。
まったく藩なんぞ必要としていない竜馬が「藩なんか滅びていい」っていうのと、藩がなければアイデンティティが維持できない段階にあったはずの小五郎が「藩が滅びてもかまわん」っていうのとでは、同じ内容を言っているようでも、重さとか覚悟とか、いろいろ違う。
竜馬が小五郎のその言葉にココロを動かされたのは、そのへんを感じ取ってのことだったんだろうと思う。

つい最近、同じ司馬遼太郎の『花神』を読んだときは、ちゃんと歴史的な意味を考えるうえでも面白かったし、同時にやっぱりミーハー的に桂小五郎カッコイイぜ、とも思えたので、成長してより楽しめるようになったな、と思う。(ついでに、『花神』の主人公の大村益次郎にもすごい魅力を感じた。益次郎は醜男ですが、現在は面食いを卒業してしまったので、どっちかというとブサイクな男性の方が好みです。)

かつてミーハー的に読んだ『竜馬がゆく』や『世に棲む日々』も「今、読み返したら、どんな感じだろう」と興味深いのだが、たしか購入したはずなのに本棚に見当たらないのである。
でも、間違いなく持っているはずだから買い直すのも癪だし、そのうち探し出して読み返してみようと思う。

そんな感じで、他にも古川薫の『桂小五郎』や『高杉晋作』とか、なんぼか読んでるはずなんですが、ワタクシの持っている木戸孝允像はほぼ司馬カラーだったりします。

他に印象に残ってるものとしては、秋山香乃『晋作 蒼き烈日』の高杉晋作と桂小五郎の関係なんか好きだなぁ。
お互いに相手の持っている「自分に無い」部分を憧れあうような感じの関係。
ちょっと綺麗すぎるきらいもあるんですが、まあ、ロマンですよ婦女子の。(あえて腐とは言わん……)

『鞍馬天狗』は、映像化されるたびキャスティングをチェックしてます。
この作品の場合、桂小五郎役は、とりあえず美形が演じてればOKです。

石渡治のコミック『HAPPY MAN ~爆裂怒濤の桂小五郎』も、けっこう好きでしたが、今は過去形。
だって石渡さん、最終巻のあとがきで「松平容保以外の登場人物はみんな嫌い」みたいなこと書いてるんだもん。
もともと『HAPPY MAN』は石渡治のオリジナルではなくて、舞台演劇だったらしいとはいえ、それにしても、作者自ら小五郎も竜馬も歳三も全否定。
すげー悲しい気持ちになって、即刻全巻古本屋に売り払いました。

あ、そーだ、これを忘れてはならん。
『銀河烈風バクシンガー』のケイ・マローン。
全編とおしての烈風隊のカタキ役……にしては小者感ただよってましたが、まあいいやそれなりに魅力的なキャラだったよ。
ケイ・マローンといえば、某・山田ミネコさんが、当時すごいかわいいSDケイ・マローン描いてた記憶が……。

というわけで、なかなかマイナーなんだかなんなんだか。
木戸さんがイイ感じで描かれている作品がありましたら、メディアにかかわらず御一報いただけるとありがたいです。
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おひさしぶりです。
今月みょうに忙しかったのと、それで疲れたのとで、全然書いてませんでした。
そして、ひさしぶりに書く内容は思い出し毒吐きです。
不愉快系の話を読む気分でない方は回避してください。

昨日、作ったはいいけど飲みきれなかったアイスコーヒーを製氷皿にいれて凍らせてみました。
今、そのコーヒー氷に牛乳を入れて飲んでます。けっこううまいです。

これは、某ミスドの夏季メニューの「こおりコーヒー」をマネしたもんなんですが、このメニューについては不愉快な思い出があります。

この夏、最寄市(仮名・ほっかいど北部の地方小都市)のミスドに行ったおりに、メニューに「こおりコーヒー」があったので、注文しました。
レジのおねえちゃんは、しばらく「???」という表情でまばたきしてましたが、「かしこまりました」かなんか言ってとりあえずレジにうちこんだんですよ。
ところが、出てきたドリンクは「こおりコーヒー」じゃなくて普通の「アイスコーヒー」でした。
「???こおりコーヒーは、品切れだったんですか?」と尋ねたのにも
「はい?」という要領を得ないお返事。
それで、メニューの「こおりコーヒー」を指差して「これを頼んだはずなんですけど。」と言ったらやっと
「ああっ、すみませんでした。」と謝っていただけました。
どうやら、メニューを把握していなかったようです。
しょーがないからアイスコーヒー飲みましたよ。大人だし。

彼女の接客見てて「どうもサッポ○あたりのミスドに比べて、最寄店の店員さんてポヤンとしててトロいなぁ。客がカウンターにきてんのにこっちから声かけるまでぼーっとしてるし。田舎でのんびりしてるのかなぁ。」と思ってたんですが、べつに田舎だからとかでなくて個人的にポヤンとしてる人だっただけのようです。
いやまあでも激戦地のファーストフードならクビになってそうではありますが。

さて、連鎖反応的に謎の接客について思い出しましたので書きます。
やはりこの夏、内地に旅行したときに、同行者と入った居酒屋の店員のおねえちゃんの話です。
つややかな茶髪をアップにして、入念なマスカラとネイルアートが印象的なイマドキの若い子でした。
笑顔がかわいくて、けっして感じは悪くありません。
でも、その笑顔が出るのが遅いのです。

彼女に注文をすると、彼女はまず難しい顔をして一瞬考え込みます。
そのあと、なにか納得したように注文を繰り返します。
そしてはじめてニコっとかわいらしく微笑むのです。
それが、あたらしく追加注文をするたびに毎回それなのです。
どうやら、一回一回の思考や動作がすべて、常の人より数秒よぶんにかかるらしいのです。
ある意味ウケましたが(シナプス1つにつき1秒くらいずつ伝達速度が遅いんだろうか、とか仮説を考えたりしてました。スミマセン。)、同じ銘柄の地酒の普通のやつと「冷酒」と書いてあるやつと、別メニューなのに同じものが出てきてしまうのには閉口しました。
会計のときに伝票を見たら、2杯頼んだはずのビールが1杯分しか書かれていませんでした。
しょくぎょうがら知らんぷりもできんので、「2杯いただいたのが1杯になってますよ。」と指摘したら、やっぱり一瞬難しい顔をしてから
「あ、そうですね。すみません。」
と言ってニッコリ微笑み、なにごともなかったかのようにレジにうちこんでいました。
激混みの店内に御用聞きが彼女だけ、というお店だったのですが、あそこは大丈夫なんだろうか。
とても心配です。

田舎の接客がガサくて都会はぴしっとしているかというと、そうでもなかったりします。
(※内地の方へ:サッポ○は全国的にみると田舎でしょうが、ほっかいど基準では都会なんで、そういう文脈で読んでください。)

サッポ○駅の某タワービルができたばかりのころ、従姉と二人でそこで食事をしました。
従姉がおごってくれたのですが、彼女がレジのおねえちゃん(たぶん女子高生のバイト嬢)にとりあえずお札を出したあと、端数の小銭があったのでそのぶんを追加で渡そうとしたら、レジのおねえちゃんニッコリ微笑みながら断固としておつりの小銭を差し出して曰く
「あ~、すみません、もうレジ打っちゃいました~」
……どうやら暗算が苦手な方だったようです。
従姉も
「はあぁ~?」と言いながらも、しょーがないので小銭を受け取り、続けて
「下りのエスカレーターはどこですか?」と尋ねたところ、レジのおねえちゃん、ふややゃ~と微笑みながら答えて曰く
「え~? ……すみません~わかりません~」
……現に働いている建物の内部の地理にも疎い方だったようです。
ちなみに、下りエスカレーターは、すぐ近くにありました。

そのとき思い出したのが、かつて夏休みの自転車旅行中に遭遇した「しむ○っぷ村」道の駅内のレストランの店員さんでした。
彼女も、女子高生とまではいかないまでも、たいそう若い方だったのですが、爽やかな笑顔の、受けこたえもしっかりした方でしたんで、こちらは「おねえさん」と呼ばせていただきます。
そこのレストランでボーっと昼メシ食ってたら、他のお客さんがそのおねえさんにこの村のガソリンスタンドの所在について尋ねているのが耳に入ってきたのです。
おねえさんは、
「この国道を○○方面にすこし行ったところと、××方面に向かうところに1軒ずつあります。今日は日曜なんで、もしかしたら○○方面のガソリンスタンドは休みかもしれません。××方面の方は間違いなく営業してるんで、そちらに行かれたほうが確実です。」と、はきはき答えていました。

なんてことないといえばないんですが、サッポ○駅某タワービルの件の際にこのときのやりとりを思い出して、
「し○かっぷ村道の駅のおねえさんより、サッポ○駅某タワービルのおねえちゃんの方が、時給ずいぶん高いんだろうなぁ……」と思うと、なにか釈然としないものを感じたのでした。

なんだかずるずると思い出すままだらだら書きつけてしまいましたが、今日はこんなもんで。
いや実は色々思い出したやつの大部分を切ってコレなんですよ。
そーゆー記憶構造なんでしょーがないのです。
それに、接客するヒトを観察するのも結構おもしろくて、行きつけの店とかだと「この店員さんは、接客が天職だなぁ。」とか「この店で働いてる人々の人間関係のキーマンはあのヒトだなぁ。」とか勝手に観測してることなんかもあるんですが、それはまた機会がありましたら書きたいと思います。
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