珍道中2010沖縄編・72010-02-08 Mon 00:03
「美ら海水族館」から「やちむん喫茶シーサー園」までは、それほど遠くはないものの、歩けば相当かかりそうだしバスの便は悪いので、タクシーで行きました。
このときのタクシーの運転手さん、全くの土地言葉のうえに声が小さく、発音も不明瞭だったため、何を言っているか八割がたわかりませんでした。 かろうじてわかったのは、かなりアグレッシブに営業活動をしようとしていることです。 「万座毛行かないか、万座毛。」(←多分、こう言っている。) ……万座毛は行きたいですが、行くとしたらタクシーじゃなくてバスです。 「万座毛まで。1万2千円。」(←多分、こう言っている。) そんなに払えるか〜!! 「この辺は、パイナップル園とか、いろいろ見るところあるよ。安く回るよ。」(←多分、こう言っている。) いいから「やちむん喫茶シーサー園」に行ってくれ!! 「帰りどうするの? シーサー園のあたりは、バスも少ないしタクシーも走ってないよ。」(←多分、こう言っている。) それは下調べの段階でわかってて、やや不安なところです。 「メーター止めて待ってるよ。」(←多分、こう言っている。) いや、けっこう長居しますんで。 「2時間くらいなら待ってるよ。」(←多分、こう言っている。) νさんとワタクシと、視線を合わせます。どうします? たしかに帰りの足は確保したいところです。 「万座毛行かないか。万座毛まで、1万2千円。」(←多分、こう言っている。) ぷっつん♪ 「シーサー園まででお願いします。帰りは結構です。」 すんません。νさんの意見を聞かずに退路を断ちました。 後で聞いたら、νさんは、運転手さんの言ってることが全くわからなくて不安だったそうです。 というわけで、謎の観光施設とか怪しげな風俗店とかに連れていかれることはなく、無事に「やちむん喫茶シーサー園」に着きました。 ![]() カンバンです。/招いてます。/首かしげてます。ビクターの犬みたいです。 ![]() 建物です/屋根の上になにかがいっぱいいます。2階席に行きましょう。/おお、2階屋外に、アズマヤがありました。 アズマヤは屋根の部分に柑橘系の果物がなっていて(メニューにあるジュースにするらしいです。)風情があります。 しかし、さすがに無風ではないので、その席はほっかいど民にとっても長居するには寒そうです。 ![]() 無難に室内の席につきます。といっても、縁側は全開ですが。/囲炉裏のある席もありますが…… ![]() 火鉢のある席の方に座ることにします。/この席からは屋根上のシーサーが見やすいのです。/火鉢では炭が燃えています。 ほっかいど民の我々には、もし火鉢がなくても差し支えなさそうです。三方が壁に囲まれているだけで、充分あったかいのです。というか、この火鉢は、壁の一面が開放されているこの部屋を実際に暖める効果は期待できないと見ました。実用的な暖房というより、目で火を見ることによって温かくなったような気になるためのもののような気がします。 この季節のほっかいどで、これと同じように火鉢に火を入れて壁一面を開け放ったら、かくじつに凍死します。 さて、ちんぴん(生地に黒糖を使ったクレープのようなお菓子)と温かい飲み物をいただきつつ、屋根上のシーサーを鑑賞します。 ちんぴんは素朴な感じの味で、普通のクレープのようにジャムとかがはさまってるわけじゃないけど、うまかったです。 ![]() ![]() 双子っぽいのとか、親子っぽいのとかもいます。表情が色々で面白いです。 ![]() トーテムポールシーサー発見。 会計のときに見たレジのあたりで、シーサーとか素朴にオサレな食器とか売ってました。 多分、本職は「やちむん(焼き物・陶芸)」の方だと思います。 室内とか、食器とか、表札のデザインとか、すごい渋い感じに凝ってて素晴らしかったです。 長居したくなる店です。 屋内から見えるシーサーをさんざん鑑賞したあとは、屋外を散策です。 ガイドブックによると、敷地は一万坪とか。 ![]() お庭にもシーサーがいっぱいいます。愛嬌があるのやら、いさましいのやら、シャイなのやら。 ![]() 駐車場にもいます。 やちむん喫茶シーサー園は、山ん中にあるので、普通に車が通っている道まで、帰りはすこし歩きます。 山の中って言っても、道は普通に舗装されているし、ちょっとした坂道くらいなもんですが。 他地域から来た人間にとっては、その辺の植物が全て珍しくて、見飽きません。 ![]() 巨大ワラビ発見。 なんか、恐竜図鑑の中に迷い込んだような錯覚に陥ります。 バス通りに出て、バス停の時刻表を見ると……あと1時間くらいはバスがきません。 「シーサー園」から名護バスターミナルまでも、「美ら海」から「シーサー園」くらいの距離なので、タクシーで行くことにします。 たしかに往路のタクシーの運転手さんが言っていたように、バスの本数は少ないし、流しのタクシーは全く通りません。 でも、バス停の前のお店の人に聞いたら、近くのタクシー会社の電話番号をすぐに教えてくれて、そこにかけたらすぐにタクシーは来ました。 シーサー園からバス通りまで、歩いた距離も1kmくらいなもんでしたし、帰りの心配なんかまったくする必要無し。 ついでに言うと、メーター止めて待っててもらったらいくらになるって聞いてた料金より、往復合わせても安く済みました。 あのオッサン…… 帰りがけに気付きましたが、このあたりの学校は、もう3学期がはじまってるようでした。 道行く女子高生が、ミニスカートではあるんだけど、ちゃんとストッキングはいててびっくり。 こんなにあったかくてもストッキングはくんだ!? 氷点下でもミニスカから生足出してるサッポロあたりの女子高生には、ぜひ見習ってほしいです。 あれは見てる方が寒い! 宿に帰りついたらけっこう遅かったので、夕食はホテル内にある「泡盛居酒屋」にしました。 泡盛うまかったです。 三線の生演奏つきでした。 そのときの客はワタクシたちの他にもう一組だけではあったのですが、 三線の弾き語りの人が、客にどこからきたのか尋ねたら、全員ほっかいど民で笑えました。 なんとなく、もう一組のお客さん達も同業者のような気がすごくしました。 いっぱい泡盛飲んだので、早めに寝ました。 4日目は、当初の予定では久高島と斎場御嶽を考えていたのですが、読谷からだと移動距離が長く、1日がかりでも久高島2時間に斎場御嶽1時間がせいぜいです。 そこは次回の沖縄旅行(確定)のときに行くことにして、読谷村内の観光に変更しました。 メインは、前日にハタナカさんにすすめられた「座喜味城跡」(世界遺産)です。 〜続く〜 |
珍道中2010沖縄編・62010-02-06 Sat 19:44
![]() 入ってすぐのところに、生き物に触れる水槽がありました。 ナマコとヒトデをつついてみましたです。 帰宅したあと、アメリカ人の同僚がこの写真を見て 「オー! スターフィッシュ アンド シーキューカンバ!」 と感嘆しておりました。 スターフィッシュは知ってましたが、シーキューカンバの方ははじめて聞きました。 即、納得です。確かにキュウリに見える! ![]() 蛍光色の魚、巨大な顔の魚と、なんだか面白いと思ったらシャッターを押してしまいます。 最後のは、デート中のカップルがなんだかいい雰囲気なので思わず撮ってしまいました。 よもや背後でどっかのおばさんに撮影されているとも知らんかったでしょうね。 そのうえ、どこの誰のものともつかぬブログにまで掲載されてしまうとは、えらい災難です。 顔は写ってないので、許されてくだされ。 ![]() 綺麗だと思ったら見境なく撮ってしまうので、あとで「なんだっけ?」ということになります。 これは確か、マングローブの海と、単なる水槽の壁だったと思います。 ![]() こちらはたしか、ミノカサゴとチンアナゴ。それにシリケンイモリと再会しました。 ![]() しかし、なんといっても圧巻はジンベイザメでしょう。 件のアメリカ人が、この写真を見て「ヒュージ!!」と叫びました。 「huge」と「big」の違いを実感できて興味深かったです。 ![]() マンタは、鳥が空を飛ぶような感じで水中を飛んでいました。 ![]() この写真は、コバンザメを撮ろうとしたものと思われます。 ![]() これ多分違う水槽のような気がします。なんかサメらしいサメだったので撮影。 危険鮫のコーナーだったかな? ここでも、鮫は凶暴なイメージがあるが、それは人間が妙な刺激を与えるせいだ的な解説あり。 ハブやヒグマと共通する認識の変化が、海の生き物にもあるようです。 ![]() 期間限定で、水槽の上の階を公開してました。 上から見ると、なんだかわからないけどなんだか綺麗です。 午前中いっぱい見倒して、水族館を出る頃にはすっかり空腹です。 館内のレストランの昼食は、バイキング形式でした。 デザートに海の生き物をかたどったちんすこうがあって、なかなかおいしかったです。 腹ごしらえしたところで、本日のメイン「やちむん喫茶シーサー園」に向かいます(やっぱりこっちが本題か……)。 なんというか、「沖縄珍道中」と言うより「101匹シーサー大行進」な雲行きですが、もう少々お付き合いください。 〜続く〜 |
珍道中2010沖縄編・52010-02-06 Sat 19:23
宿から美ら海水族館までバスで行こうとすると、まず最寄のバス停までかなり歩き、バスで国道まで出て次のバスに乗り換え、名護バスターミナルでさらに乗り換えになります。
かといって、タクシーで行けば、たぶん万札がサヨウナラです。 折衷案としてワタクシたちは、国道のバス停までタクシーで行き、バス2本を乗り継いで目的地に行くことにしました。これなら歩かなくて済むし、割り勘すればタクシー代は硬貨で済むし、近距離のバスをこまごま乗り換える面倒も無しです。 タクシーの運転手さんは土地の方で、いろいろ話しかけてくれたのですが、我々にわかるのは半分くらいでした。 それでも、その運転手さんは発音がはっきりしていたので半分くらいはわかったのだ、ということが、後になってわかることになります。 道中やはりシーサーを発見しては教えあいながら、美ら海水族館のある海洋博公園につきました。 ここより先は、ほぼ写真で埋め尽くされることになりますが、けっして手抜きではありません。 ![]() ![]() ![]() 最後の2枚は、公園内にある海洋文化館の「マオリ族の守り神」と、建物のシーサーです。 海洋文化館には時間がなくて入れませんでしたがたいへんそそられました。 ![]() そして、海洋公園内のいたるところにシーサーがいるのです。 カンバンの上にかわいらしく乗っかってたり、ギターのジローのように高いところにいたり、諸星大二郎のマンガに出てきそうだったりします。 ![]() この一対は、横から見ると、まるっきりスフィンクスです。 ![]() こちらの焼き物の一対は、前から見ても素敵ですが、 ![]() 後ろから見ると、さらにキュートです。 ![]() こちらは、シーサーの噴水。 ゲロ吐きシーサーと命名しました。(すんません。) ![]() こどもの遊び場(「ちびっこ砦」って名前で、かなり広範囲に渡る網状の遊具でした。)のシーサーは、すっとぼけた表情が非常に魅力的でした。 というか、その遊具が非常に魅力的というか、はっきりいってワタクシその「ちびっこ砦」で遊びたかったです。 ![]() と、いったところで、やっと本題の「美ら海水族館」に到着です。 ほんとにこっちが本題なのか? まあいいや。 なんか、画像が多すぎる気がするので分けます。 〜すぐ続く〜 |
珍道中2010沖縄編・42010-01-30 Sat 16:46
旅
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珍道中2010沖縄編・32010-01-24 Sun 10:47
旅
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